この度、TREK(トレック) からフルモデルチェンジした『新型EMONDA SLR(エモンダSLR) 2021年モデル』が発表されました。

EMONDAらしい軽さはそのまま、新素材・エアロ形状のフレーム採用で、新型EMONDA SLRは究極のエアロオールラウンダーへと進化を果たしました!

セカンドグレードのEMONDA SLも同時発表!

※インプレッション動画を追加いたしました。(20/7/30)

 【インプレッション動画】

 

  • TOPICS
  • ◆新型フレームは軽量かつエアロ形状
  • ◆新素材800 Series OCLVカーボン採用
  • ◆H1.5ジオメトリー採用
  • ◆ケーブル内装され一体化されたデザイン
  • ◆新型ハンドル&新型ホイールも同時発表
  • ◆ボトムブラケットはT47規格
  • ◆ディスクブレーキモデルのみのラインナップ
  • ◆最大タイヤ幅は30Cまで対応
  • ◆デュオトラップSセンサー内蔵可能
  • ◆ブレンダーシステムでアクセサリーもスマートに取り付け可能

 

ストーリー

最軽量EMONDAの次なる進化についてTREKセガフレードプロチームの選手たちが要望したのは、「すでにUCIルールギリギリの重量を達成しているので、これ以上軽い必要はない。より速さを求めるための空力性能の向上“エアロ化”」だったそう。

EMONDAの特徴である、軽さ・バランスの取れたライドクオリティー・反応の良さを保ちつつエアロ化するには素材から見直す必要があり、2年の開発期間、数百の設計パターンを経てできたのが新しいフレーム素材『OCLV 800 カーボン』です。トレック史上最軽量で最高性能を誇るこのカーボンレイアップは、過去のカーボンラミネートに比べ強度が30%向上していながら剛性はそのまま。EMONDA SLRでは強度が増したこの素材を採用することで、使用する素材の量を削減することができ、大きな重量増無く、エアロ形状にすることができたということです。

さらに、新型ハンドル「Aeolus RSL Bar/Stem」、新型ホイール「NEW Aeolus」も同時に開発。
これらを組み合わせることで、究極のエアロオールラウンダーバイクへと進化を果たすことができたということです!

 

◆新型セミエアロフレームは新素材800 Series OCLVカーボン採用

2021 EMONDA TUBE SHAPES

新形状のセミエアロフレームはKVFを採用。
KVFとはKammtail Virtual Foilの略。フレーム各チューブの後ろ側が切り落とされたような形状で、空気抵抗を最小限に抑える設計になっています。

上画像はフレーム断面の図。丸い断面の旧型とは大きく違いうのがわかります。

TREK_OCLV800

新型EMONDA SLRには新素材800 Series OCLVカーボンを採用。
TREK史上最高峰のカーボン素材はフレーム重量を700g以下に抑え、重量を増やすことなく、EMONDAをエアロ形状に進化させるというミッションを達成しました。

また、セカンドグレードの新型EMONDA SLも同形状・同設計のフレームを採用。素材を500 Series OCLVカーボンにすることでコストを下げてお求めやすい価格にしています。

 

◆速さを引き出す、統合されたデザイン設計

 

2021 EMONDA

新型EMONDAはブレーキホース・シフトケーブルをフレームに内装し、エアロですっきりとした美しいデザインに。
また、同時発表された新型Aeolus ホイール・新型ハンドルのAeolus RSL Bar/Stemを合わせることで、重量とエアロの究極のバランスをバイク全体で体感できるようになっています!こちらも注目です。

ジオメトリーはMADONE SLRなどと共通の新定番レースジオメトリー「H1.5フィット」を採用。エアロかつアグレッシブ過ぎない絶妙なポジションを実現する設計です。

 

◆ボトムブラケットはT47規格

 

T47BB

 

ボトムブラケットは従来の圧入式BB90から、ねじ切り式のT47規格BBに変更され、パフォーマンスと整備性が向上しています。

 

◆デュオトラップSセンサー & ブレンダーシステムでアクセサリーもスマートに取り付け可能

 

EmondaSLR7Disc_Accessory1

新型EMONDAも引き続きトレックのフレーム内蔵型スピード・ケイデンスセンサー「DuoTrap S」に対応。
またハンドル周りのアクセサリーもBlenderシステムによりスマートに取り付けが可能になっています。

 

◆ディスクブレーキモデルのみのラインナップ

 

EmondaSLR7Disc_DiscB

EMONDAリムブレーキモデルは2020年モデルで終了。ラインナップはディスクブレーキモデルのみになります。
ヒルクライムバイクでさえも制動力、コントロール性、耐久性にも優れたディスクロードの時代がやってきました!

 

◆カスタムオーダープログラム『PROJECTONE (プロジェクトワン)』に対応

 

trek_projectone

フレームカラーやデザイン、コンポーネントなどを自由に選ぶことができるTREK(トレック)のカスタムオーダープログラム「PROJECTONE(プロジェクトワン)」にも対応!
PROJECTONEだけのオリジナルカラーは必見です!

※プロジェクトワンについて

Emonda_Dimond_Holigraphic_Portrait

今回新たに追加されるペイントパターンの一つ「Dimond Holigraphicカラー」。
その名の通りダイアモンドを散りばめたようなペイントです!
この他にも新たに追加されたカラーが多数追加されます。

 

 

それでは新型EMONDA SLR・EMONDA SLの完成車ラインナップをご紹介していきましょう!

 

【ラインナップ】

 

EMONDA SLR (エモンダSLR)シリーズ ラインナップ

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SLR 9(トレック エモンダ SLR 9)

価格: 1,197,000円(税抜)/ 1,316,700円(10%税込)
カラー: 3色 Navy Carbon Smoke/Viper Red、Navy Carbon Smoke/Blue、Matte Onyx Carbon
サイズ: 8サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 62

Trek EmondaSLR9Disc_2021_Navy Carbon Smoke_Viper Red Trek EmondaSLR9Disc_2021_Navy Carbon Smoke_Blue Trek EmondaSLR9Disc_2021_Matte Onyx Carbon

 

<スペック>
フレーム:800 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SLR full carbon
メインコンポ:シマノ Dura-Ace Di2(2×11段変速)
ブレーキ:シマノ Dura-Ace flat mount hydraulic disc
ホイール:Bontrager Aeolus Pro 37 Tubeless Ready
重量:56 size – 6.72 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SLR 9 eTap(トレック エモンダ SLR 9 eTap)

価格: 1,197,000円(税抜)/ 1,316,700円(10%税込)
カラー: 3色 Navy Carbon Smoke/Viper Red、Navy Carbon Smoke/Blue、Matte Onyx Carbon
サイズ: 8サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 62

Trek EmondaSLR9DiscEtap_2021_Navy Carbon Smoke_Viper Red Trek EmondaSLR9DiscEtap_2021_Navy Carbon Smoke_Blue Trek EmondaSLR9DiscEtap_2021_Matte Onyx Carbon

<スペック>
フレーム:800 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SLR full carbon
メインコンポ:SRAM RED eTap AXS(2×12段変速)
ブレーキ:SRAM Red eTap AXS hydraulic disc
ホイール:Bontrager Aeolus Pro 37 Tubeless Ready
重量:56 size – 6.74 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SLR 7 eTap(トレック エモンダ SLR 7 eTap)

価格: 949,000円(税抜)/ 1,043,900円(10%税込)
カラー: 3色 Navy Carbon Smoke/Viper Red、Navy Carbon Smoke/Blue、Matte Onyx Carbon
サイズ: 8サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 62

Trek EmondaSLR7DiscEtap_2021_Navy Carbon Smoke_Viper Red Trek EmondaSLR7DiscEtap_2021_Navy Carbon Smoke_Blue Trek EmondaSLR7DiscEtap_2021_Matte Onyx Carbon

<スペック>
フレーム:800 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SLR full carbon
メインコンポ:SRAM Force eTap AXS(2×12段変速)
ブレーキ:SRAM Force eTap AXS hydraulic disc
ホイール:Bontrager Aeolus Pro 37 Tubeless Ready
重量:56 size – 7.33 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SLR 7(トレック エモンダ SLR 7)

価格: 825,000円(税抜)/ 907,500円(10%税込)
カラー: 3色 Navy Carbon Smoke/Viper Red、Navy Carbon Smoke/Blue、Matte Onyx Carbon
サイズ: 8サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 62

Trek EmondaSLR7Disc_2021_Navy Carbon Smoke_Viper Red Trek EmondaSLR7Disc_2021_Navy Carbon Smoke_Blue Trek EmondaSLR7Disc_2021_Matte Onyx Carbon

<スペック>
フレーム:800 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SLR full carbon
メインコンポ:シマノ Ultegra Di2(2×11段変速)
ブレーキ:シマノ Ultegra flat mount hydraulic disc
ホイール:Bontrager Aeolus Pro 37 Tubeless Ready
重量:56 size – 7.18 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SLR 7(トレック エモンダ SLR 7)※完成車モデル

価格: 769,000円(税抜)/ 845,900円(10%税込)
カラー: Rage Red/Trek Black
サイズ: 5サイズ 47,50, 52, 54, 56

Trek EmondaSLR7Disc_2021_Rage Red_Trek Black

<スペック>
フレーム:800 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SLR full carbon
メインコンポ:シマノ Ultegra Di2(2×11段変速)
ブレーキ:シマノ Ultegra flat mount hydraulic disc
ホイール:Bontrager Aeolus Pro 37 Tubeless Ready
重量:56 size – 7.18 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SLR 6(トレック エモンダ SLR 6)

価格: 745,000円(税抜)/ 819,500円(10%税込)
カラー: 3色 Navy Carbon Smoke/Viper Red、Navy Carbon Smoke/Blue、Matte Onyx Carbon
サイズ: 8サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 62

Trek EmondaSLR6Disc_2021_Navy Carbon Smoke_Viper Red Trek EmondaSLR6Disc_2021_Navy Carbon Smoke_Blue Trek EmondaSLR6Disc_2021_Matte Onyx Carbon

<スペック>
フレーム:800 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SLR full carbon
メインコンポ:シマノ Ultegra(2×11段変速)
ブレーキ:シマノ Ultegra flat mount hydraulic disc
ホイール:Bontrager Aeolus Pro 37 Tubeless Ready
重量:56 size – 7.26 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SLR F/S(トレック エモンダ SLR フレームセット)

価格: 396,000円(税抜)/ 435,600円(10%税込)
カラー: Rage Red/Trek Black
サイズ: 8サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 62

Trek EmondaSLRDiscFrameset_2021_Rage Red_Trek Black

<スペック>
フレーム:800 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SLR full carbon

重量:56 size – 1.56 kg

 

EMONDA SL (エモンダSL)シリーズ ラインナップ

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SL 7(トレック エモンダ SL 7)

価格: 579,000円(税抜)/ 636,900円(10%税込)
カラー: Carbon Smoke/Factory Orange
サイズ: 5サイズ 47,50, 52, 54, 56

Trek EmondaSL7Disc_2021_Carbon Smoke_Factory Orange

<スペック>
フレーム:500 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SL full carbon
メインコンポ:シマノ Ultegra Di2(2×11段変速)
ブレーキ:シマノ Ultegra flat mount hydraulic disc
ホイール:Bontrager Aeolus Pro 37 Tubeless Ready
重量:56 size – 7.74 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SL 6 PRO(トレック エモンダ SL 6 プロ)

価格: 440,000円(税抜)/ 484,000円(10%税込)
カラー: Trek Black/Radioactive Red
サイズ: 7サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60

Trek EmondaSL6ProDisc_2021_Trek Black_Radioactive Red

<スペック>
フレーム:500 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SL full carbon
メインコンポ:シマノ Ultegra(2×11段変速)
ブレーキ:シマノ Ultegra flat mount hydraulic disc
ホイール:Bontrager Aeolus Elite 35 Tubeless Ready
重量:56 size – 8.03 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SL 6(トレック エモンダ SL 6)

価格: 360,000円(税抜)/ 396,000円(10%税込)
カラー: 2色 Trek Black/Radioactive Red、Lithium Grey/Brushed Chrome
サイズ: 8サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 62

Trek EmondaSL6Disc_2021_Trek Black_Radioactive Red Trek EmondaSL6Disc_2021_Lithium Grey_Brushed Chrome

<スペック>
フレーム:500 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SL full carbon
メインコンポ:シマノ Ultegra(2×11段変速)
ブレーキ:シマノ Ultegra flat mount hydraulic disc
ホイール:Bontrager Paradigm Disc Tubeless Ready
重量:56 size – 8.25 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SL 5(トレック エモンダ SL 5)

価格: 280,000円(税抜)/ 308,000円(10%税込)
カラー: 2色 Carbon Blue Smoke/Metallic Blue、Quicksilver/Brushed Chrome
サイズ: 8サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 62

Trek EmondaSL5Disc_2021_Carbon Blue Smoke_Metallic Blue Trek EmondaSL5Disc_2021_Quicksilver_Brushed Chrome

<スペック>
フレーム:500 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SL full carbon
メインコンポ:シマノ 105(2×11段変速)
ブレーキ:シマノ 105 flat mount hydraulic disc
ホイール:Bontrager Affinity Disc Tubeless Ready
重量:56 size – 9.15 kg

 

TREK 2021年モデル
EMONDA SL F/S(トレック エモンダ SL7 フレームセット)

価格: 200,000円(税抜)/ 202,000円(10%税込)
カラー: Trek Black/Radioactive Red
サイズ: 8サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 62

Trek EmondaSLDiscFrameset_2021_Trek Black_Radioactive Red

<スペック>
フレーム:500 Series OCLV Carbon
フォーク:Emonda SL full carbon

重量:56 size – 1.91 kg

 

 

いかがでしたでしょうか?
BEX ISOYAではこちらの新型「EMONDA SLR・SLシリーズ」の
展示在庫車、試乗車の準備を進めてまいります。

最新の入荷情報は、ブログ・Facebook・Instagramで随時情報発信させて頂きます!
詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせください。

 

【BEX ISOYAについて】
BEX ISOYAはこんなお店です!

bexisoya

【BEX ISOYAでご購入頂いた自転車は簡易メンテナンス・点検が生涯無料です】

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【試乗車のご案内】

testride

 

超軽量アルミロードとして人気を博してきた「Emonda ALR」が2023年フルモデルチェンジします。
カーボンフレームと見間違えるほどの綺麗なルックスはそのままに、
さらに軽く、さらに速く、メンテナンス性も向上しました。

 

  1. TOPICS
  2. 新型TREK Emonda ALRの特徴
    新型 TREK Emonda ALR 5 ラインナップ

 

<TREK Emonda ALRの特徴>

 

超軽量のアルミフレームはクラス最軽量!

新型Emonda ALRは旧モデルと同じく、超軽量な『300シリーズAlphaアルミニウム』を使用。各サイズ専用設計でハイドロフォーミングにより形成された、トレック最上級かつ最軽量のアルミフレームです。サイズごとに設計、ジオメトリーを調整しているため、各サイズで最適な剛性を出しつつ、軽量で最高のライドクオリティーを実現しています。

 

Invisible Weld Technology (インビジブル・ウェルド・テクノロジー)

美しさを極めたトレック独自の革新的な溶接技術を採用。
溶接プロセスでより少ない素材を使用しながらも、高い強度と接続性をもたらしています。
これにより、フレームチューブの高強度の接着、つなぎ目などの溶接跡がスムーズで滑らかになるなどの見た目の美しさに加えて、フレームの軽量化も実現しています。トレックの技術力の高さがうかがえます。

 

洗練されたインテグレーテッドデザイン

すっきりとした見た目の内装ワイヤリング、ダウンチューブはカムテール形状になったことで空力性能が向上しました。

 

ジオメトリーはH1.5フィット

レース用としてTREK上位ラインナップにも採用されている「H1.5フィット ジオメトリー」を採用。Trek-Segafredoプロチームの協力のもと設計されたこのジオメトリーは、空力上のロスを最低限に抑え、かつライダーを適切なポジションに導き、パワーを引き出してくれます。

 

BBはメンテナンス性の高いT47へ

ボトムブラケットは従来の圧入式プラスチックカップから、ねじ切り式のT47規格BBに変更され、パフォーマンスと整備性が向上しています。

 

油圧式のディスクブレーキを採用

ブレーキは油圧式のディスクブレーキを採用。
軽いタッチで効きも良く、動作も安定していて、耐久性も高いのでおすすめです!
ディスクブレーキは悪天候でもしっかり制動することができるので、急な天候変化でも安心して走行することができます。
なかでも油圧式はワイヤー式のディスクブレーキよりも軽い操作感が特徴で、少ない握力でしっかりブレーキが効く為、制動力の強弱がコントロールしやすいのも特徴です。
また、リムが消耗しないのでホイールが長持ちします

 

タイヤクリアランスは最大28mm

最大28mmタイヤが履けるクリアランス(フェンダー取り付け不可)。
DOMANE(ドマーネ)とは違い、細めのタイヤを想定した設計になっています。

 

<TREK Emonda ALRシリーズラインナップ>

 

早速、今回発表されたEmonda ALRシリーズの日本入荷ラインナップをご紹介します!!

 

TREK 2023年モデル

EMONDA ALR 5(エモンダ ALR 5)
価格:¥ 301,290-(税込)
カラー:Trek Black、Azure to Living Coral Fade(2色展開)
サイズ:47、50、52、54、56、58、61 cm

 

 

<スペック>

・300 Series Alphaアルミニウムフレーム + フルカーボンフォーク

・Shimano 105(機械式コンポ)2×11変速

・Shimano 油圧式ディスクブレーキ

・アルミ製ホイール:Bontrager Paradigm

 

※掲載の商品価格は2023年1月21日現在

 


 

いかがでしたか?
ヒルクライムレースや山岳、峠を含むロングライド、
もちろんレースではなくサイクリングまで、
オールラウンドに何でも楽しめるEmonda ALR。

BEX ISOYAではこちらの展示在庫車、試乗車のご用意を進めております。
最新の入荷情報は、ブログ・Facebook・Instagramで随時情報発信させて頂きます!
詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせください。

 

 

【BEX ISOYAについて】

↓↓BEX ISOYAはこんなお店です!

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BEX ISOYA 川崎
住所
〒210-0021
神奈川県川崎市川崎区元木1-3-14
Tel 044-222-3393
営業時間
12:00~19:00(平日)
11:00~18:30(土日祝)
定休日 水曜・木曜

BEX ISOYA 成城
住所
〒157-0067
東京都世田谷区喜多見7-34-25
Tel 03-6662-8530
営業時間
12:00~19:00(平日)
11:00~18:30(土日祝)
定休日 水曜・木曜

 

入荷状況などのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

 

幅広い用途に対応したエンデュランスロードとして人気のDomane(ドマーネ)。

このDomaneをベースにしたe-Road(電動アシスト付きロードバイク) 「Domane+シリーズ」が遂に日本上陸!

まずはアルミフレームの「Domane+ AL 5」がラインナップに加わりました!

快適さはそのままに、もっと遠くに、もっと速く、さらに楽しく。

 

  1. TOPICS
  2. TREK Domane+シリーズ e-Roadとは
  3. 新型 TREK Domane+ AL5 詳細
  4. Domane+シリーズラインナップ

 

<TREK Domane+ シリーズとは>

 

e-Roadとは、電動アシスト付きロードバイクのこと。

TREKのDomane+は、 Domaneシリーズの共通設計である安定感、快適性を生かしつつ、 自然な感覚のペダリングアシストを実現しました。

ロードサイクリングをもっと楽しく、より遠くに、速く、楽にしてくれます。

 

<新型 TREK Domane+ AL 5詳細>

 

e-bikeの中ではかつてないほどスタイリッシュ!

従来の街乗りe-bikeはバッテリー・モーターが大きく重いものが多く、スタイリッシュとはいえないルックスでした。
今回発表されたDomane+ALは以前発表されたe-Cross FX+シリーズと同じく、バッテリーを使用最低限に縮小しフレームへ内装、モーターもリアハブモーター式を採用したことにより、フレーム設計の自由度が増し、すっきりとしたスタイリッシュなルックスを実現しました。

パッと見た感じでは、アシスト付きかどうか分からない程。
見た目だけでなく、フレーム設計を大きく変えずに電動アシスト付きにできた為、長年培ってきたロードバイク「Domane」の乗り心地、乗りやすさを充分感じられる仕様に。

 

軽量デザイン

エントリーグレードのDomane+ALですが、完成車重量14kgと軽量です。
登坂は楽々、マンションの部屋まで担いで上がるときも、通常のロードバイクのように扱うことができます。
よくあるアシスト付き一般車は平均26kg以上あるので、その軽さがお分かりいただけるかと思います。

 

アシストシステムはHYENA製

HYENA社は2013年よりe-bike事業を開始し、これまで35万以上のユニットを世界に出荷している台湾が拠点のブランドです。
Domane+ALではこのHYENA製アシストシステムを採用しており、アシスト駆動はリアハブモーター式に。
坂道はもちろん、街中でのストップ&ゴー(赤信号からの発進)も楽々です。

最高アシスト速度は日本での法令順守の時速24km。街中や郊外を楽々と移動でき、ブラケットと一体になった手元のスイッチで、ハンドルバーを離すことなく、3種類のアシストモードを切り替えることができます。

 

バッテリーの残量や、選択したモードはトップチューブに埋め込まれたディスプレイで確認できます。

安心の走行距離に対応したバッテリー容量

1回の充電で最大約90kmの走行が可能な250Whのバッテリーが標準装備。

別売りの拡張バッテリーを追加すると倍の180km程度のライドが可能になります。

Domane+の充電方法なのですが、バッテリーが取り外し不可のため、バイクをコンセントの近くに持っていき充電する必要があります。

そこで、BEX ISOYA成城店では店舗でのバッテリー充電サービスをご提供します。

点検がてらお持ち込みください♪(川崎店でも検討中)

また、バイクを自宅内に入れられない方は、追加バッテリーは取り外し式のため、そちらを普段ご家庭で充電して使用する方法もございます。

追加バッテリーも容量250Whなので、これだけで最大約90km走れます。

250Wh Range Extenderバッテリー 価格:79,900円(税込)

※電源ケーブル別売り(5,500~5,900円)

※実際の航続距離は、地形、ライダーの体格、アシストレベルなどの要因、そして地域によって大きく異なります。

 

油圧式のディスクブレーキを採用

ブレーキは油圧式のディスクブレーキを採用。

軽いタッチで動作も安定していて、耐久性も高いのでおすすめです!

ディスクブレーキは悪天候でもしっかり制動することができるので、急な天候変化でも安心して走行することができます。

なかでも油圧式はワイヤー式のディスクブレーキよりも軽い操作感が特徴で、少ない握力でしっかりブレーキが効く為、制動力の強弱がコントロールしやすいのも特徴です。

また、リムが消耗しないのでホイールが長持ちします。

 

最大38mmタイヤが履けるクリアランス

最大38mmタイヤが履けるクリアランス(フェンダーなしの場合)で、タイヤのトラクション性能と操作性を高め、スムーズな舗装路から、林道や軽いグラベルまで心地よく走れます。

 

多用途に使える様々なアクセサリーが標準装備!

Domane+ ALにはフルフェンダー、リアラックなどが取り付けできるダボ穴があります。
様々なアクセサリーを追加することで、使い方に合わせてカスタムすることができるのも魅力の一つです。パニアバッグやボトルケージも取り付け可能です。ロングツーリング仕様で旅にでるのもいいですね♪

当店ではお客様の使い方に合わせて、スタッフが最適なアクセサリーをご提案させていただきます。お気軽にご相談くださいませ。

 

<TREK DOMANE+シリーズラインナップ>

 

早速、今回発表されたDOMANE+シリーズの日本入荷ラインナップをご紹介します!!

 

TREK 2023年モデル

DOMANE+ AL 5(ドマーネプラス AL5)

¥549,890-(税込)

カラー:Trek Black、Viper Red(2色展開)
サイズ:49、52、54、56、58、61 cm

 

 

<スペック>

・100 Series Alphaアルミニウムフレーム + カーボンフォーク
・Shimano 105(機械式コンポ)2×11変速
・Shimano 油圧式ディスクブレーキ
・アルミ製ホイール:Bontrager Paradigm
・速い転がりながらも安定感のある700×32Cタイヤ
・HYENA製ハブモーター式ペダルアシストシステム
・250Whのフレーム内装バッテリー(最大約90km走行可能)

※掲載の商品価格は2023年1月12日現在

 


 

いかがでしたか?
ロードサイクリングをもっと楽しく、より遠くに、速く、楽にしてくれるe-Road。
ロングライドはもちろん、駐輪環境さえあれば通勤などにもおすすめです。
ライドの幅を拡げてくれるe-Road TREK Domane+シリーズ。
BEX ISOYAではこちらの展示在庫車、試乗車のご用意を進めております。
最新の入荷情報は、ブログ・Facebook・Instagramで随時情報発信させて頂きます!
詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせください。

 

【こちらのモデルも一緒にチェック】

カーボンフレームのDomane SLR & SL

DOMANE Gen4 2023

 

もっと気軽に!E-CROSSバイクのFX+

 

【BEX ISOYAについて】

↓↓BEX ISOYAはこんなお店です!

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BEX ISOYA 川崎
住所
〒210-0021
神奈川県川崎市川崎区元木1-3-14
Tel 044-222-3393
営業時間
12:00~19:00(平日)
11:00~18:30(土日祝)
定休日 水曜・木曜

BEX ISOYA 成城
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〒157-0067
東京都世田谷区喜多見7-34-25
Tel 03-6662-8530
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12:00~19:00(平日)
11:00~18:30(土日祝)
定休日 水曜・木曜

 

入荷状況などのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

 

幅広い用途に対応したエンデュランスロードとして人気のDomane(ドマーネ)。

2023年モデルは第4世代(Gen4)として新型にフルモデルチェンジ!

快適さはそのままに、より軽く、より速く、進化しました。

 

  1. TOPICS
  2. TREK Domane Gen4 ここが変わりました!
  3. TREK Domane SLR Gen4 2023年モデル詳細・ラインナップ
  4. TREK Domene SL Gen4 2023年モデル詳細・ラインナップ

 

TREK Domane Gen4 ここが変わりました!

 

新型Domane Gen4シリーズは、TREK Domane(ドマーネ)が長年誇り、愛されてきたその快適性と安定感はそのままに、軽量化と高速化を果たしました。

 

進化したIsoSpeedテクノロジー

 

より軽量でシンプルに洗練され、効果的に進化したリアIsoSpeedテクノロジーを採用。

トップチューブとシートチューブを結ぶこの機構が、路面からの振動を吸収。ライダーへの負担を大幅に軽減してくれます。SLR、SLグレード共に300gの軽量化を実現しました。

(前世代に採用されていたフロントIsoSpeed、SLRグレードに採用されていたリアIsoSpeedの調整機構は廃止され、シンプルで軽量になりました。)

 

幅広のタイヤで、時には舗装路を外れて

最大38Cのタイヤが履けるフレームクリアランスを確保。

舗装路から外れたちょっとした砂利道も安定して走行することができます。

Trek-Domane-2022-SanFran-Bacarella-117

 

新たにトップチューブバッグマウントが追加されました

 

トップチューブバッグをスマートに取り付けられる専用マウントが追加されました。

前世代にも採用されていたダウンチューブ内ストレージと合わせ、一日中ライドする際に必要な小物類を収納できる装備を、すっきりと取り付けることができます!

DomaneSLR7_23_9_B_Alt5

 

RSL(レースショップリミテッド)フレーㇺの登場

 

ラインナップに速さを優先した“Rase Shop Limited(RSL)”グレードが登場。

RSLフレームは、通常Domaneのエンデュランスフィット設計のジオメトリーではなく、Emondaなどに採用されているH1.5フィットジオメトリーを採用。ダウンチューブストレージなどの拡張性を無くし、タイヤクリアランスも最大35Cまでに縮小。

SLRフレームより100g軽量化され、Domaneシリーズの中でもより“速さ”に振ったラインナップとなります。

 

 

TREK Domane SLR Gen4 2023年モデル詳細・ラインナップ

 

早速、2023年モデル Domaneシリーズのラインナップをご紹介します。

 まずは最高グレード『Domane SLR Gen4シリーズ 2023年モデル』から!

 

Domane SLR Gen4(ドマーネSLR4世代)

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Domane SLR、RSLグレードはOCLV 800シリーズカーボンを採用。

素材の変更による軽量化と共に、新たにカムテイル形状を見直し、エアロ性能が向上。

今までより速く、新型ステムとの組み合わせで、ワイヤー類は内装ルーティングされ、さらにすっきりとした見た目に。

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前世代から採用されているダウンチューブ内ストレージを採用し専用バッグも付属。パンク修理キットなどを収納することができます。(RSLグレードには非搭載)

 

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※TREKのカスタムオーダープログラム「プロジェクトワン」に対応。世界に一台だけのオリジナルバイクをオーダーすることができます。プロジェクトワンだけの特別なカラーやパーツの選択によって価格が変わります。

 

【日本初回入荷限定モデル】※初回以降はプロジェクトワンでのオーダーになります。

TREK 2023年モデル

Domane SLR 9 Gen4 (ドマーネSLR9 第4世代)

価格:¥1,593,900-(税込)

カラー:Metallic Red Smoke to Blue Smoke Fade

サイズ:50、52、54 cm

 

 

 

<スペック>

OCLV 800カーボンフレーム + カーボンフォーク

Shimano Dura-Ace Di2(セミワイヤレス電動コンポ)2×12変速

Shimano 油圧式ディスクブレーキ

カーボン製ホイール:Bontrager Aeolus RSL 37

カーボン製ハンドル:Bontrager Pro IsoCore VR-SF

アルミ製ステム:Bontrager RCS Pro

カーボン製シートマスト:Domane carbon seatpost, KVF2 shaping

 

コンポーネントに信頼のシマノ電動コンポトップグレードのDura-Ace Di2、ホイールもBONTRAGER最高グレードのOCLVカーボン製、Aeolus RSL 37と、最高のバイクで最高の体験をしたい方におすすめです!

 

【日本初回入荷限定モデル】※初回以降はプロジェクトワンでのオーダーになります。

TREK 2023年モデル

Domane SLR 7 Gen4 (ドマーネSLR7 第4世代)

価格:¥ 1,183,600-(税込)

カラー: Deep Smoke、Metallic Red Smoke to Blue Smoke Fade、Metallic Red Smoke to Red Carbon Smoke、Juniper(4色展開)

サイズ: 50、52、54 cm

 

<スペック>

OCLV 800カーボンフレーム + カーボンフォーク

Shimano Ultegra Di2(セミワイヤレス電動コンポ)2×12変速

Shimano 油圧式ディスクブレーキ

カーボン製ホイール:Bontrager Aeolus Pro 37

カーボン製ハンドル:Bontrager Pro IsoCore VR-SF

アルミ製ステム:Bontrager RCS Pro

カーボン製シートマスト:Domane carbon seatpost, KVF2 shaping

 

コンポーネントは信頼性の高いシマノ電動コンポセカンドグレードのUltegra Di2、ホイールもセカンドグレードのBontrager Aeolus Pro 37の仕様。素早く精度の高い電動変速2×12速仕様は使いやすく、ホイールもセカンドグレードを選択することでコストを下げています。フレームは最高級ながらコストパフォーマンスの良いモデルです!

 

【日本初回入荷限定モデル】※初回以降はプロジェクトワンでのオーダーになります。

TREK 2023年モデル

Domane SLR 6 Gen4 (ドマーネSLR6 第4世代)

価格:¥1,072,500 -(税込)

カラー: Juniper

サイズ: 50、52、54 cm

 

<スペック>

OCLV 800カーボンフレーム + カーボンフォーク

Shimano 105 Di2(セミワイヤレス電動コンポ)2×12変速

Shimano 油圧式ディスクブレーキ

カーボン製ホイール:Bontrager Aeolus Pro 37

カーボン製ハンドル:Bontrager Pro IsoCore VR-SF

アルミ製ステム:Bontrager RCS Pro

カーボン製シートマスト:Domane carbon seatpost, KVF2 shaping

 

コンポーネントは信頼性の高いシマノ電動コンポ、先日新登場した105 Di2。ホイールはセカンドグレードのBontrager Aeolus Pro 37の仕様。精度の高い電動変速2×12速仕様は変速操作時のストレスを軽減してくれます。ホイールはセカンドグレードを選択することで走行性能は下げずにコストを下げています。

 

< TREK Domane SLR Gen4 2023年モデル詳細・ラインナップ

 

続いてはこちらも新型、セカンドグレードの『Domane SL Gen4シリーズ 2023年モデル』をご紹介!

 

Domane SL Gen4(ドマーネSL第4世代)

Domane SL Gen4は上位グレードSLRのほとんどの機能を継承して、フレーム素材を変更することでコストを抑えたモデルです。

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OCLV 500カーボンフレームを採用。コストを抑えつつ、トップグレードの最新テクノロジー、設計を踏襲しています。

 

TREK 2023年モデル

Domane SL 6 eTap Gen4 (ドマーネSL6 eTap 第4世代)

価格:¥603,900 -(税込)

カラー: Crimson(1色展開)

サイズ: 44、47、50、52、54、56、58、60 cm

<スペック>

OCLV 500カーボンフレーム + カーボンフォーク

SRAM Rival eTap AXS(ワイヤレス電動コンポ)2×12変速

SRAM 油圧式ディスクブレーキ

アルミ製ホイール:Bontrager Paradigm Comp 25 TLR

アルミ製ハンドル:Bontrager Elite IsoZone VR-SF

アルミ製ステム:Bontrager RCS Pro

カーボン製シートマスト:Domane carbon seatpost, KVF2 shaping

 

TREK 2023年モデル

Domane SL 6 Gen4 (ドマーネSL6 第4世代)

価格:¥579,7000 -(税込)

カラー: Satin Trek Black、Hex Blue(2色展開)

サイズ: 44、47、50、52、54、56、58、60 cm

<スペック>

OCLV 500カーボンフレーム + カーボンフォーク

Shimano 105 Di2(セミワイヤレス電動コンポ)2×12変速

Shimano 油圧式ディスクブレーキ

アルミ製ホイール:Bontrager Paradigm Comp 25 TLR

アルミ製ハンドル:Bontrager Elite IsoZone VR-SF

アルミ製ステム:Bontrager RCS Pro

カーボン製シートマスト:Domane carbon seatpost, KVF2 shaping

 

TREK 2023年モデル

Domane SL 5 Gen4 (ドマーネSL5 第4世代)

価格:¥447,700 -(税込)

カラー: Deep Smoke、Mercury(2色展開

サイズ: 44、47、50、52、54、56、58、60 cm

<スペック>

OCLV 500カーボンフレーム + カーボンフォーク

Shimano 105(機械式コンポ)2×11変速

Shimano 油圧式ディスクブレーキ

アルミ製ホイール:Bontrager Paradigm SL

アルミ製ハンドル:Bontrager Elite IsoZone VR-SF

アルミ製ステム:Bontrager RCS Pro

カーボン製シートマスト:Domane carbon seatpost, KVF2 shaping

 

 

※掲載の商品価格は2022年9月9日現在

 


 

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いかがでしたでしょうか。

TREKロードバイクラインナップの中で、ロングライド中心の用途の方に人気のDomaneシリーズ。軽量化、高速化により、より幅広い方に選ばれるバイクに進化したのではないでしょうか。

舗装路はもちろん多少の砂利道にも入っていける、気の向くままに、快適に、どこまでも走ることができる。

そんな相棒(バイク)をお探しであれば、ぜひTREK Domaneがおすすめですよ!

 

当店ではお客様の使い方に合わせて、スタッフが最適なアクセサリーをご提案させていただきます。お気軽にご相談くださいませ。

 

【BEX ISOYAはこんなお店です↓↓】

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BEX ISOYA 川崎

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入荷状況などのお問い合わせはこちらからどうぞ

TREKの人気クロスバイクシリーズFXの電動アシスト付きモデルが発表に!

軽量でスタイリッシュなe-bikeが登場しました!

その名も『FX+(エフエックス プラス)』

 

  1. TOPICS
  2. TREK FXシリーズとは
  3. 新型 TREK FX+2 詳細
  4. FX+シリーズラインナップ

 

<TREK FXシリーズとは>

 

FXシリーズとは、スムーズで軽快な乗り心地に実用的な機能性も併せ持つ、初めてのスポーツバイクにおすすめのTREK(トレック)の定番ベストセラークロスバイクシリーズです。

通勤・通学やお買い物など、日常の移動手段としても利用される方向けの、アルミフレームを採用したエントリーモデル『FXシリーズ』、本格的なサイクリングやフィットネスに使いたいという方向けの、カーボンフレーム採用の『FX SPORTシリーズ』をラインナップ。

モデル名の数字が増えればグレードも上がるというシンプルで分かりやすいネーミングで、フィットネスから通勤・通学、お買い物まで幅広く使えるユーティリティーさが人気のポイントです!

そこに電動アシスト付きモデルの『FX+シリーズ』が加わりました。

 

<新型 TREK FX+2 詳細>

 

e-bikeの中ではかつてないほどスタイリッシュ!

従来の街乗りe-bikeはバッテリー・モーターが大きく重いものが多く、スタイリッシュとはいえないルックスでした。

今回発表されたFX+シリーズはバッテリーを使用最低限に縮小しフレームへ内装、モーターもリアハブモーター式を採用したことにより、フレーム設計の自由度が増し、すっきりとしたスタイリッシュなルックスを実現しました。

小柄な方でも乗り降りがしやすいスタッガーフレームモデルもラインナップ。

これは他社にはないポイントです!

 

TREK シティ用e-bike史上最軽量!

完成車重量は約18kgと、TREK e-bikeラインナップの中でひと際軽い!

既存モデルのTREK VERVE+2が約23kg、よくあるアシスト付き一般車は平均26kg以上あるので、その軽さがお分かりいただけるかと思います。

 

アシストシステムはHYENA製

HYENA社は2013年よりe-bike事業を開始し、これまで35万以上のユニットを世界に出荷している台湾が拠点のブランドです。

FX+ではこのHYENA製アシストシステムを採用しており、アシスト駆動はリアハブモーター式に。

街中でのストップ&ゴー(赤信号からの発進)も、もちろん坂道も楽々。

荷物も積めるのでサイクリングの幅が拡がりますね♪

最高アシスト速度は時速24km、街中や郊外を楽々と移動でき、手元のハンドルバーコントローラーから3種類のアシストモードを切り替えることができます。

 

安心の走行距離に対応したバッテリー容量

1回の充電で最大約60kmの走行が可能な250Whのバッテリーが標準装備。

別売りの拡張バッテリーを追加すると100km以上のライドが可能になります。

FX+を所有する最大のハードルといえるであろう充電方法なのですが、 バッテリーが取り外し不可のため、バイクをコンセントの近くに持っていき充電する必要があります。

そこで、BEX ISOYA成城店では店舗でのバッテリー充電サービスをご提供します。

点検がてらお持ち込みください♪(川崎店でも検討中)

また、バイクを自宅内に入れられない方は、追加バッテリーは取り外し式のため、そちらを普段ご家庭で充電して使用する方法もございます。

追加バッテリーも容量250Whなので、これだけで約60km走れます。

250Wh Range Extenderバッテリー 価格:79,900円(税込)

※電源ケーブル別売り

 

シンプルな変速操作を実現する1×ドライブトレイン

FX+シリーズにはフロントギアが1枚の1×ドライブトレインを採用。

シンプルかつ直感的な操作で快適に。

フロントギアは42T、リアカセットは11-36Tを採用することで、右手の操作だけで、上り坂も軽々、下りはしっかりとスピードを出せる仕様になっています。

油圧式のディスクブレーキを採用

ブレーキは油圧式のディスクブレーキを採用。

軽いタッチで動作も安定していて、耐久性も高いのでおすすめです!

ディスクブレーキは悪天候でもしっかり制動することができるので、急な天候変化でも安心して走行することができます。

なかでも油圧式はワイヤー式のディスクブレーキよりも軽い操作感が特徴で、少ない握力でしっかりブレーキが効く為、制動力の強弱がコントロールしやすいのも特徴です。

また、リムが消耗しないのでホイールが長持ちします。

 

幅広な700×40CのBONTRAGER H2 COMPタイヤが標準装備

BONTRAGER(ボントレガー)のハイブリッドタイヤ H2 COMP 700×40Cを標準装備。

転がりもよい幅広なタイヤで、安定感抜群!

タイヤサイドにはリフレクトラインもついて視認性も高めます。

 

多用途に使える様々なアクセサリーが標準装備!

FX+には前後ライト、キックスタンド、フェンダー、リアラックなどが標準装備。

すぐに走り出すことができます。

また、様々なアクセサリーを追加することで、使い方に合わせてカスタムすることができるのもFXシリーズの魅力の一つです。

パニアバッグやボトルケージ、前かごも取り付け可能です。

当店ではお客様の使い方に合わせて、スタッフが最適なアクセサリーをご提案させていただきます。

お気軽にご相談くださいませ。

 

< TREK FX+シリーズラインナップ>

 

早速、今回発表されたFX+シリーズの日本入荷ラインナップをご紹介します!!

 

TREK 2023年モデル

FX+ 2

¥324,500-(税込)
カラー:Satin Trek Black、Viper Red、Satin Mulsanne Blue(3色展開)
サイズ:S、M、L

 

<スペック>

・軽量Alpha Gold アルミフレーム

・HYENA製ハブモーター式ペダルアシストシステム

・250Whのフレーム内装バッテリー(最大約60km走行可能)

・油圧式ディスクブレーキ

・変速 1×9速(シマノ Altusグレード)

・速い転がりながらも安定感のある700×40C幅広タイヤ

・前後ライト、MIK対応リアラック、フェンダー、キックスタンド標準装備

 

TREK 2023年モデル

FX+ 2 Stagger

価格:¥324,500-(税込)

カラー: Satin Trek BlackSatin Mulsanne Blue2色展開)

サイズ: S

 

<スペック>

・軽量Alpha Gold アルミフレーム乗り降りしやすいスタッガーデザイン

HYENA製ハブモーター式ペダルアシストシステム

250Whのフレーム内装バッテリー(最大約60km走行可能)

・油圧式ディスクブレーキ

・変速 1×9速(シマノ Altusグレード)

・速い転がりながらも安定感のある700×40C幅広タイヤ

・前後ライト、MIK対応リアラック、フェンダー、キックスタンド標準装備

 


 

いかがでしたでしょうか?

通勤通学や週末のフィットネスまで、軽さと使いやすさを備え、ライドの幅を拡げてくれる新型e-bike TREK FX+

BEX ISOYAではこちらFX+の展示在庫車、試乗車のご用意を進めております。

最新の入荷情報は、ブログ・FacebookInstagramで随時情報発信させて頂きます!

詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせください。

 

【BEX ISOYAについて】
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【BEX ISOYAでご購入頂いた自転車は簡易メンテナンス・点検が生涯無料です】

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【試乗車のご案内】

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2022年7月 TREK MADONEが大きく生まれ変わりました。

まるで未来からタイムスリップしてきたかのような、心高ぶるフレームデザイン。

トレックが誇るThe Ultimate Race Bike(究極のレースバイク)Madoneの第7章が始まります。

何よりも“速さ”を求めるレーサーへ。

 

  1. TOPICS
  2. 最高級OCLV 800カーボン採用
  3. 世界最速へと導いた風洞実験新たなIsoFlowテクノロジー
  4. 新たな一体型ハンドルバー
  5. H1.5ジオメトリー採用
  6. 最大タイヤ幅は28Cまで対応
  7. 電動コンポ専用フレーム(機械式非対応)
  8. ブレンダーシステムでアクセサリーもスマートに取り付け可能

 

『OCLV 800カーボン』を使用した新フレーム

今回の新型フレームは2年前に登場したOCLV800なくして語れないとのこと。 OCLV700よりも強度が30%髙いOCLV800を使うことにより、軽く空力に優れたデザインが可能になり、トレック・セガフレードのチームが求める“より速く、軽く”を実現しました!

2022年5月にエレン・ファン・ダイクがTTバイク「新型Speed Concept」で世界新記録となるアワーレコードを樹立し話題になりましたが、そのSpeed Conceptの開発・設計にも使われた最新の風洞実験、解析技術を新型MADONEの開発でも使用。 ライダーが乗車しボトルを装着していることを想定しフレームを設計。 空力に影響するあらゆる要素を取り入れたことで実際の乗車状況を忠実に再現し、乗り心地を維持しながら、速さを追求しました。

フレームに秘められたメッセージ

第7世代のMadone SLRは、まるで未来からタイムスリップしてきたかのようなルックス。 しかし、トップチューブとシートステイのつなぎ目を横からよく見てみると、数字の「7」が描かれている。これは、まさしく“第7世代”であることを伝えている。

 

新たなIsoFlowテクノロジー

新型MADONE SLRでまず目を引くのが新たにシートチューブ部に搭載された新技術「IsoFlowテクノロジー」。 この特徴的な空洞は、前作と比較し空気抵抗となる気流の渦を軽減し、空気の流れ、すなわちflow(フロー)が乱れることなく空力性を高めます。部品が減ったことで150gの軽量化にも貢献しています。

 

新たな一体型ハンドルバー

新型MADONE SLRには、フレームとともに開発された新たな一体型ハンドルバーを採用。 バイクとライダーは前進するため、空力が最も影響を受けるのは、気流が最初に当たる正面。 新型のハンドルバーは、シームレスな仕上がりで、高いエアロダイナミクスを発揮し、重量も150g削減しています。また、ブラケット幅が3cm狭くなっているため、このハンドルで乗車することにより、ブラケット部(上ハン)を握ったときには幅の狭くなったブラケットポジションにより空力性が高まり、幅広なドロップ部(下ハン)を握ったときには安定性が高まるといった効果があります。

 

ブレンダーシステムでアクセサリーもスマートに取り付け可能

2023年モデル MADONE SLRも、ハンドル周りのアクセサリーはBlenderシステムによりスマートに取り付けが可能になっています。

 

ディスクブレーキモデルのみのラインナップ、電動コンポ専用のフレーム設計

昨年モデルと同様、MADONE SLR 2023年モデルのラインナップはディスクブレーキモデルのみになります。

制動力、コントロール性、耐久性にも優れたディスクロードをぜひお試しください!

また、コンポーネントも電動コンポ専用のフレーム設計となるようです。

シマノDi2やスラムeTapなどが対応となります。

 

カスタムオーダープログラム『PROJECTONE (プロジェクトワン)』に対応

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フレームカラーやデザイン、コンポーネントなどを自由に選ぶことができるTREK(トレック)のカスタムオーダープログラム「PROJECTONE(プロジェクトワン)」にも対応!

PROJECTONEだけのオリジナルカラーは必見です!

※プロジェクトワンについて

※プロジェクトワンでのオーダー開始時期は未定です。(2022年7月1日現在)

 

それでは新型MADONE SLR 2023年モデルのラインナップをご紹介していきましょう! 

<ラインナップ>

 

※記載は日本初回入荷分(ラインナップ確認取れ次第更新していきます)

※価格は2022年7月現在

 

 TREK 2023年モデル

MADONE SLR 9 eTap(トレック マドン SLR 9 eTap)

1,756,700円(税込)
2色 Viper Red、Azure
サイズ: 3サイズ 52, 54, 56

 

<スペック>

フレーム:800 Series OCLV Carbon フォーク:Madone KVF full carbon メインコンポ:SRAM Red eTap AXS(2×12段変速) ブレーキ:SRAM Red eTap AXS hydraulic disc ホイール:Bontrager Aeolus RSL 51 Tubeless Ready

 

TREK 2023年モデル

MADONE SLR 9(トレック マドン SLR 9)

価格:1,668,700円(税込)
カラー: 2色 Viper Red、Azure
サイズ: 5サイズ 50, 52, 54, 56, 58

 

<スペック>

フレーム:800 Series OCLV Carbon フォーク:Madone KVF full carbon メインコンポ:シマノ Dura-Ace Di2(2×12段変速) ブレーキ:シマノ Dura-Ace flat mount hydraulic disc ホイール:Bontrager Aeolus RSL 51 Tubeless Ready

 

TREK 2023年モデル

MADONE SLR 7(トレック マドン SLR 7)

価格: 1,305,700円(税込)
カラー: 5色 Deep Carbon Smoke、Viper Red、Azure 、Metallic Red Carbon Smoke to Red Carbon Smoke、Quest Smooth Silver
サイズ: 6サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58

 

<スペック>

フレーム:800 Series OCLV Carbon フォーク:Madone KVF full carbon メインコンポ:シマノ Ultegra Di2(2×12段変速) ブレーキ:シマノ Ultegra flat mount hydraulic disc ホイール:Bontrager Aeolus Pro 51 Tubeless Ready

 

TREK 2023年モデル

MADONE SLR 6(トレック マドン SLR 6)

価格: 1,155,000円(税込)
カラー: 3色 Viper Red、Metallic Red Carbon Smoke to Red Carbon Smoke、Quest Smooth Silver
サイズ: 3サイズ 52, 54, 56

 

<スペック>

フレーム:800 Series OCLV Carbon フォーク:Madone KVF full carbon メインコンポ:シマノ 105 Di2(2×12段変速) ブレーキ:シマノ 105 flat mount hydraulic disc ホイール:Bontrager Aeolus Pro 51 Tubeless Ready

 

【来春入荷予定 完成車モデル】※数量限定?

TREK 2023年モデル

MADONE SLR 7(トレック マドン SLR 7)

価格:  1,244,100円(税込)
カラー: Deep Carbon Smoke
サイズ: 3サイズ  52, 54, 56

 

 

<スペック>

フレーム:800 Series OCLV Carbon フォーク:Madone KVF full carbon メインコンポ:シマノ 105 Di2(2×12段変速) ブレーキ:シマノ 105 flat mount hydraulic disc ホイール:Bontrager Aeolus Pro 51 Tubeless Ready

 

※こちらは2022年モデルからの継続となります セカンドグレード MADONE SLシリーズ ラインナップ MADONE SLはフレーム素材がOCLV 500となり、ハンドル/ステムが一体型の専用エアロハンドルではなく、通常のアルミエアロハンドル・アルミステムの仕様となります。

TREK 2022-23年モデル

MADONE SL 6(トレック マドン SL 6)

価格: 657,800円(税込)
カラー: 2色 Viper Red、Trek White/Trek Black
サイズ: 6サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58

 

<スペック>

フレーム:500 Series OCLV Carbon(調整式IsoSpeed搭載) フォーク:Madone KVF full carbon メインコンポ:シマノ Ultegra(2×11段変速) ブレーキ:シマノ Ultegra flat mount hydraulic disc ホイール:Bontrager Aeolus Comp Tubeless Ready 重量:56 size – 8.74 kg


 

いかがでしたでしょうか? BEX ISOYAではこちらの新型「MADONE SLRシリーズ」の 展示在庫車、試乗車の準備を進めてまいります。 最新の入荷情報は、ブログ・Facebook・Instagramで随時情報発信させて頂きます! 詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせください。

 

【BEX ISOYAについて】
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【試乗車のご案内】

testride

 

2020−2021シーズンにかけてフルモデルチェンジを行ったボントレガーのカーボンホイール、”Aeolus(アイオロス)”シリーズ。

ハイエンドのRSLシリーズとセカンドグレードのProシリーズについては、三次元解析によって完全に新設計とされたリム形状を採用。ハブやスポークも含めたさらなる空気抵抗の低減と横風への耐性を獲得しました。

今回はセカンドグレードのProシリーズから、51mmハイトのディープリムを採用するAeolus Pro 51 TLR Discのインプレッションをお届けします。

 

関連:エントリーグレードのAeolus Elite 50 TLR Disc」インプレッションはこちら

 

<ライダーの情報 (いずれも執筆当時)>  

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BEX ISOYA成城テックマネージャー

田中 敏樹

性別:男性

年齢:31歳

身長:172cm

体重:57㎏

FTP:約270W

 

いわゆるクライマー体形で、Mt.富士ヒルクライムにほぼ毎年参加しておりベストタイムは64分台です。

使用するバイクはTREK EMONDA SLR Disc 2022年モデルです。  

  

【取り付け】

 

Aeolus Pro 51 TLR DISCは、外幅31mm、内幅23mmの超ワイドリム。内幅19㎜のAeolus Eliteと比べてみると明らかに太くなっています。

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マウンテンバイク用のホイール並に幅の太いリムは、タイヤの横剛性を高めると共にタイヤとリム全体での空力最適化が図られています。

このリム幅・リム形状はリムブレーキでは実現し難く、ディスクブレーキ専用設計の賜物と言えるでしょう。この形状が性能にどのような違いをもたらすのか、今から楽しみです。

700x28Cのタイヤ(Bontrager R3 TLR)を取り付けたところ実測幅は約29mm。リム幅拡大の影響で最小タイヤ幅は25mmとなっており、このホイールが新世代の設計だということを強く感じます。

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最近のタイヤは広いリム幅に合わせた設計のものが多いですが、ものによっては表記サイズよりもかなり膨らむ可能性があるのでクリアランスの少ないフレームの場合は注意が必要かもしれません。

ちなみに現行のEmonda SLR DISCに関しては元々30mm幅のタイヤまで対応しているため全く問題ありませんでした。

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ハブはDT Swiss 350シリーズがベースとなっており、伝達効率とメンテナンス性に優れたスターラチェットシステムを採用。スポークもより高い張力に耐えるストレートプル仕様です。

51mmのリムハイト、マットブラックのリムにグロスブラックのデカール・・・と、遠目からでは先日インプレッションをお届けしたAeolus Elite 50 TLR Disc(以下Elite 50)とあまり違いがありませんが、果たして走りはどうでしょうか。

 

【ファーストインプレッション】

 

Elite 50からホイールを付け替えて、走り出した瞬間の印象は「軽い!」でした。

前後セットで1590g(カタログ値)と絶対的にはそこまで軽さを求めたホイールではないですが、それでもElite 50と比べればリム重量はかなり軽くなっているはずです。全体の剛性も上がっているようで、発進・加速時の反応はとてもよく感じました

川沿いをしばらく走ってみて気が付いたのは、リムハイトの高さの割に横風の影響が非常に少ないことです。常時風速5m/s、時々10m/s近い突風も吹くような環境で様々な速度域で走ってみたのですが、Elite 50(こちらも決して横風に弱い方ではありませんでした)と比較しても足元をすくわれるような挙動が大幅に少なくなっています。走行ラインが安定することで強風時でも安心感があります。

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ハブのラチェット音はとても静かで、空走時の抵抗も少ないように感じます。抵抗に関しては気のせいかもしれませんが、何にせよ回転がスムーズなのは気分がいいものです。

ラチェット数は18Tと標準的ですが、アップグレードキットで36T54Tなど、より素早くラチェットが掛かる仕様にカスタムすることもできます。クリテリウムやシクロクロスなど、漕ぎ出しのレスポンスを求める用途にお勧めです。

  

【セカンドインプレッション:山岳】

 

Pro 51の実力を試すべく、今回も山岳を含むロングライドに出かけてみました。

結論から言えば、スペックからの予想通りElite 50よりも軽量なため、登りでもずいぶん軽く登れるように感じました。ヒルクライムレースで使うか?と言われればより軽量な浅いリムを選ぶと思いますが、ツールドおきなわや富士チャレンジなどのハイスピードかつアップダウンが続くレースでは強い武器になると思います。

エアロ効果は言わずもがなで、平坦で全力スプリントをした時のスピードの伸びはさすがディープリムといった感じです。 

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また、横風への強さもライドの後半に疲れてきた際には大きなメリットを感じました。操舵に神経を使わない分、路面状況や周囲の交通状況により注意を払えますし、場合によっては綺麗な風景を眺める余裕も増えてくるでしょう。

これまでは走るコースに加えて風の強さもリムハイト選びに影響を与える要素でしたが、これだけ横風に強いリム形状が普及していけば、純粋に重量とエアロ効果の対比のみでホイールを選ぶことができるようになるかもしれません。

リムの太さからくるタイヤ内エアボリュームの大きさ・タイヤのヨレにくさのおかげで空気圧もElite 50よりもさらに下げることができ、衝撃や振動から来る疲労感も軽減されているように感じます。具体的な空気圧についてはタイヤの許容空気圧との兼ね合いもあるため難しいところですが、私はSRAMが公開しているタイヤ空気圧ガイド(https://axs.sram.com/guides/tire/pressure)を参考にしています。

 

【まとめ】

 

最上位グレード RSL 譲りの高性能を比較的リーズナブルに(税込 202,400円、224月現在)提供するAeolus Pro 51 TLR Disc

高速域でのエアロ効果と登りが苦にならない軽さを両立するのはもちろん、素晴らしい横風耐性のおかげであらゆる状況で躊躇わず使用できるディープリムホイールです。

内幅23mmのワイドリムは太め・低圧のタイヤとの相性が抜群で、その速さと乗り心地のバランスはレーサーだけでなくあらゆる層のライダーに大きなメリットを与えてくれると思います。

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今までディープリムに抵抗があって履いたことが無かったという方にこそ是非使って頂きたいホイールです。このホイールについても試乗ホイールとして成城店に設置しますので、まずはお試し頂いていつものコースで試してみて下さい。

期待を裏切らない性能だと思いますよ!

もちろんこのホイールも、ご購入から2年以内に走行中に破損させてしまった場合、無償修理・交換が受けられる「ボントレガーカーボンケア・ホイールプログラム」対象製品です。

日常のライドからツーリング、もちろんレースまで、遠慮せずとことん使ってください!

 

BEX ISOYA × BONTRAGER製品は ご購入後の保証も充実!!

 

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「BEX ホイールサポートのご案内」

BEX ISOYAではお得なホイールサポートプログラムをご提供しています。ホイールお買上げ時の組み替え工賃のサービスや充実のアフターサポートなどご用意しております。

詳しくはこちら

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「BONTRAGER カーボンケア・ホイールプログラム」

ボントレガーのカーボンホイールは、ご購入から2年以内に走行中に破損させてしまった場合無償修理・交換がされる「カーボンケア・ホイールプログラム」対象製品です。 日々のライドを安心して楽しめるよう、性能とアフターケアの両面であなたをサポートします! 

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「BONTRAGER 30日満足保証」

ボントレガーブランドの素晴らしいところは、常にお客様目線であること。もしイメージしていたものと異なる場合、30日以内であれば交換できる保証が付いてきます。 

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スポーツバイクでの定期的な運動、トレーニングが習慣になってくると、もどかしいのは悪天候などでライドができないことです。

梅雨時期の長雨や、冬の寒さや積雪。真夏の猛暑や花粉なども外でのライドを億劫にする要因だと思います。

 

そこでおすすめなのがサイクルトレーナー。(ローラー台ともいいます)

室内でライドができるサイクルトレーナーがあれば、梅雨時季の不安定な天候に左右されず、ご自宅で定期的なエクササイズが可能になります。

また、真夏の猛暑の中でも涼しい室内で快適に運動することが出来ます。花粉の飛散も関係ありません。

 

【スマートトレーナーとは?】

 

自転車を専用ローラーの上に設置し、その場で自転車を漕ぐことができるのが「サイクルトレーナー」。

ご自身の自転車をトレーナーに設置するだけで、あなたのライフスタイルに合わせたエクササイズが、いつでも好きな時間にご自宅で行うことができます。

本格的なトレーニングはもちろん、運動不足の解消目的での使用にも最適です。

その中でもパソコンやタブレット、スマートフォンと接続し、オンラインでバーチャルライドを楽しんだり、コース上の起伏などを再現する自動負荷調整機能がついたものが「スマートトレーナー」。

ここ最近ブームになっているシェアNO.1バーチャルライドソフトウェア「Zwift(ズイフト)」もこのスマートトレーナーで楽しむことができます。

 

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《Zwift公式ホームページはこちら》

 

バーチャル空間をサイクリングするという視覚的にも面白く、ゲーム性もあるので、淡々とローラー上でペダルを漕ぐだけではすぐに飽きてしまいそう…という方にもおすすめです。

随時追加されている様々なコース、定期的にイベントや大会なども開かれていて、オンライン上で世界中の人とバーチャルライドを楽しむことができます。

 

 

【こんな方におすすめ】

 

☆日々の仕事が忙しく、なかなかライド時間を取れない

 

たとえば仕事から帰ってきて、外にライドにいく準備をするのって大変ですよね?

着替えて自転車の準備をして…

サイクルトレーナーなら自宅での運動なので服装は正直なんでもいいですし、あらかじめバイクをセッティングしておけば、すぐにトレーニングを始めることができます。

 

☆もっと効率よく高強度のトレーニングをしたい

 

サイクルトレーナーなら信号待ちなどの休憩もなく走り続けることができます。

また、強度を高めすぎてフラフラになってしまったとしても事故や落車の心配もない。安全に効率よく負荷トレーニングが可能です。

 

他にも…

☆花粉症で春先は外出を控えたい、けど運動はしたい

☆梅雨時期でもトレーニング間隔は乱したくない

☆真夏でも運動はしたいが長時間の屋外は熱中症が心配

 

時間を有効活用し、忙しい日々にエクササイズを取り入れてみませんか?

 

 

「スマートトレーナー試乗できます」

 

BEX ISOYA川崎店・成城店どちらも体験用スマートサイクルトレーナーが常設しており、Zwiftも体験していただけます。

お試しご希望の方はお気軽に店頭スタッフまでお申し付けください。

 

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【スマートトレーナーでバーチャルライドをするために必要なもの、設置場所について】

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ということで実際にZwiftなどを使ってバーチャルライドを楽しむ際に、用意しないといけないもの、あったほうがよいものをまとめてみました。

 

一覧にするとこちらです。

 

・ご自身のスポーツバイク(クロスバイク・マウンテンバイクでも可)

・スマートトレーナー本体

・パソコンやタブレット、スマートフォン・・・バーチャルサイクリングアプリをインストールするもの

・パソコンやタブレット、スマートフォンを置く台

・防振・防汚マット・・・とくにマンション住まいの方は必須だと思います。

・汗受けネット・・・フレームやハンドル周りに汗が垂れるのを防ぎます。

・大きめのタオル・・・冬でもインドアトレーニングは大汗をかきます。

・扇風機・・・できればサーキュレーターなど風力が強力なもの(エアコンの近くでやるのもおすすめ)

 

その他、設置場所のポイントとしては、スマートトレーナーは電源が必要な為コンセントやタップが近くにあることや、リアルタイムのバーチャルライドを快適に楽しむためには安定した通信環境(Wifi推奨)でないと、途中でフリーズしたり通信が途切れてしまいます。

パソコンはアプリによって推奨スペックが設定されていることが多いので、各アプリのページを参照していただくとよいと思います。

ちなみにBEX ISOYA成城店では、アップルTVにアプリをインストールし、大型ディスプレイに画面を表示させ、ディスプレイをスタンドに設置、トレーナー乗車時に目の前に画面がくるようにDEMOステーションを設置しています。

 

トレーナー用フロアマットはあったほうがよい

 

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トレーナー・バイクの下に敷くマットは騒音・振動対策+汗などの汚れ対策にもなります。

ヨガマットなどで代用する方もいらっしゃるようですが、専用マットの方が防振性が高いのでおすすめです。

建物自体に伝わってしまう振動が格段に少なくなるので、特にマンションやアパート住まいの方は必須といえると思います。

また、汗やドリンクなどが下に垂れてしまってもさっと拭けばきれいになるというところもおすすめする理由です。床に傷がついてしまうのも防ぐことができます。

 

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汗受けネットもおすすめ

 

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こちらはバイクに対する汗対策。

室内トレーニングは軽く漕ぐだけでも、冬でもかなり汗をかきます。

ご存じの通り汗には塩分が含まれており、これがフレームの塗装を痛めたり、ベアリング内に入ってしまうと錆の原因になったりするケースがあるのです。

タオルなどで代用することもできますが、ハンドルとシートポストにしっかり固定できる専用品はズレたりする心配がないのでトレーニングに集中できるでしょう。

  

いかがでしたか。

少しでもご興味がおありの方は、ぜひBEX ISOYA各店の試乗ステーションにてお試しください!

実際に設置する環境なども個別にアドバイスさせていただきます。

この機会にぜひご検討ください。