2022年7月にTREK MADONE SLRが第7世代として大きく生まれ変わり約一年。
まるで未来からタイムスリップしてきたかのような、心高ぶるフレームデザインは、遂にセカンドグレードにも継承されました。
新型 MADONE SL Gen7 がついにデビューです！
※Gen7＝Generation7（第7世代）

1. TOPICS
2. ◆OCLV 500カーボン採用。Gen6より300ｇ軽量！
   ◆世界最速へと導いた風洞実験
   ◆SLRと同じIsoFlowテクノロジー
   ◆フレア形状のRSLハンドルバー
   ◆H1.5ジオメトリー採用
   ◆電動コンポ専用フレーム（機械式非対応）
   ◆ブレンダーシステムでアクセサリーもスマートに取り付け可能

『OCLV 500カーボン』を使用した新フレーム

MADONE SL Gen7 ではトップグレードのSLRと同じフレーム形状を採用。
最新の風洞実験、解析技術により、空力に影響するあらゆる要素を取り入れたことで実際の乗車状況を忠実に再現し、乗り心地を維持しながら、速さを追求しました。

MADONE SLは軽量OCLV500シリーズカーボンを使用することで、最新最速バイクのテクノロジーを手の届きやすい価格帯での提供を実現しました。
トップグレードであるSLR（OCLV800）の軽さ・レーシーな剛性感が少し落ちますが、逆にレーシー過ぎず、マイルドな乗り心地になっています。
重量は前世代MADONE SLよりも300ｇ軽量化に成功。SLRと比べても100ｇほどの差になっています。

SLグレードにも最新のIsoFlowテクノロジー採用

MADONE SL Gen7でも、SLRと同様、シートチューブ部に搭載された新技術「IsoFlowテクノロジー」。
この特徴的な空洞は、前作と比較し空気抵抗となる気流の渦を軽減し、空気の流れ、すなわちflow（フロー）が乱れることなく空力性を高めます。

詳しい設計、テクノロジーについては下記の特集記事でもご案内しております。
併せてご覧ください。

TREK MADONE SLR Gen7 特集
詳細はこちら

ハンドル・ステムは2ピースに

MADONE SL Gen7標準のハンドルは、ステム一体型ではなく、フレア形状のRSL Aeroカーボンハンドルバーが付属します。
ブラケット幅が3cm狭い設計で、このハンドルで乗車することにより、ブラケット部（上ハン）を握ったときには幅の狭くなったブラケットポジションにより空力性が高まり、幅広なドロップ部（下ハン）を握ったときには安定性が高まるといった効果があります。

ブレンダーシステムでアクセサリーもスマートに取り付け可能

MADONE SLも、ハンドル周りのアクセサリーはBlenderシステムによりスマートに取り付けが可能になっています。

ディスクブレーキモデルのみのラインナップ、電動コンポ専用のフレーム設計

昨年モデルと同様、MADONE SL Gen7 のラインナップはディスクブレーキモデルのみになります。
制動力、コントロール性、耐久性にも優れたディスクロードをぜひお試しください！

また、コンポーネントも電動コンポ専用のフレーム設計となるようです。
シマノDi2やスラムeTapなどが対応となります。

それでは新型MADONE SL Gen7 2024年モデルのラインナップをご紹介していきましょう！

＜ラインナップ＞

※価格は2023年8月現在

セカンドグレード

MADONE SL Gen7シリーズ　ラインナップ

TREK 2024年モデル

MADONE SL 6 Gen7（トレック マドン SL 6 Gen7）
価格：¥ 824,890円(税込)
カラー：2色 Crimson、Matte Carbon Smoke
サイズ：5サイズ 47, 50, 52, 54, 56

＜スペック＞

フレーム：500 Series OCLV Carbon
フォーク：Madone KVF full carbon
メインコンポ：シマノ 105 Di2（２×１2段変速）
ブレーキ：シマノ 105 flat mount hydraulic disc
ホイール：Bontrager Aeolus Elite 50 Tubeless Ready
重量：56 size – 8.40 kg

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いかがでしたでしょうか？
BEX ISOYAではこちらの新型「MADONE SLシリーズ」の
展示在庫車、試乗車の準備を進めてまいります。

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詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせください。

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