【スタッフブログ】初めてのスポーツバイクのお話 第2話


川崎店・坂田です!

初めてのスポーツバイク、今回のお話は、意を決してスポーツバイク専門店・イソヤに足を踏み入れて、さぁどうしましょう!?ってなった時のお話をします♪

スイスイと何処までも風のように走ってい行きたい🚲よし!今日こそはスポーツバイクを見に行くぞ(* ̄0 ̄)/ !!いいのがあったら買って帰るぞ(* ̄0 ̄)/ !!と、勇気を振り絞ってお店にきてみました。

貴方(貴女)が今まで知っていた自転車屋さんはどんなお店でしょうか?

きっと沢山の自転車がフロアいっぱいに並んでいて、大きく値札が張り出されていて、「これ下さーい!」と店員さんを呼んだら、すぐに買って帰れるイメージではないでしょうか???

ところがどっこい、イソヤに入ってみたら、ショールームのように綺麗に自転車が並んでいて、思っていたよりは在庫が少ないなぁ~とお感じになると思います。

まずは量販店さんのように面積的に置けないという事情は置いといて、スポーツバイクにはサイズがあります。適正サイズで乗ってこそ、スポーツバイクの走行性の良さを感じて頂けるのです。なので、店頭にあるバイクどれでもイイよってならないのです。

ベックスイソヤでは、お客様にピッタリのサイズを確認し、店頭に在庫がなければ、すぐに取り寄せて店舗でしっかりと組み上げし、1週間以内でご納車をさせて頂いております。(メーカー在庫状況によってはお待ちいただくこともあります。)

クロスバイクで3~4サイズ、ロードで5~7サイズもあります。

実際に自転車にまたがって頂き、姿勢や腕の開き、バランス、などを見て、場合によっては計測をし、メーカーの基準となるサイズチャートもありますし、沢山のお客様を見てきたスタッフの経験も合わせてベストサイズを出していきます。

今まで一つの自転車(軽快車・ママチャリ)をサドルの高さを上げ下げするだけで家族全員乗れていましたが、スポーツバイクはNO!なのです。

例えば、身長150cmの奥様と170cmの旦那様は一緒のサイズはおススメできません。股下が届かないという物理的な問題もでますが、適正サイズより小さいフレームだと、ちんまりと窮屈な体制でパフォーマンスが上がらない、目標の「風のように走る」という走行感は得られないのです。

ベストサイズで最高の乗り心地を体感して欲しいから、サイズを見ずに「これ下さい」はお受付できないことをお分かり頂けましたでしょうか?

サイズもお客様の自転車経験が深まるにつれて、ライド姿勢(ポジション)が変わり、フレームサイズに変更が生じるかもしれません。どんな走りをしたいのか、自転車に乗る目的などを伺い、一緒に今のベストサイズを見つけ出していきましょう

 

~坂田の初めてロード~

私が初めてロードを買おうとした時(約10年前)、グラデーションカラーに定評のあるTREK傘下にあった「KLEIN」というブランドのパープルのアルミロードが気に入ったのですが、私が乗れるサイズ(155cm・47サイズ)のラインナップがなく、次に気に入った色がカーボンフレームのものしかなかったのでした。当時、ロード初心者の私が最初からカーボンバイクでいいものか?30万円もするしと悩みましたが、買って正解であったと思います。

社長が組んでくれたのを覚えております。3年ほど寝かせていた時期もありますが、故障もなく、今も現役バリバリでフラットバーロード化にし、通勤号として活躍してくれています!

今は、レディースモデルもラインナップが増えて、カラーも豊富で選択肢が増えました!Emondaは44サイズ(150cmくらいの方でも乗れちゃう)から出ているので、男性と同じ車体も選べるんですよ!!

現在の坂田のメイン愛車 EmondaSL6(2017モデル)

サドルに関しては、完成車についてくる男性メインで作られたサドルは、めちゃくちゃ痛かったので、すぐにボントレガーのレディースサドルに変えました。

ハンドルバーは狭いハンドルバー(カーボン・360mm)に変えました!腕に力入りすぎることもなく自然に握れます。

あとは、ちょいちょい変えている自慢の愛車💛

いやいや坂田さーん、僕の愛車の方がカッコイイですよ!!と他スタッフは思っている事でしょうが~

皆さんも、きっと自分の自転車が好きでたまらなくなりますよ♪

ではでは、また次回も初めてのスポーツバイクについて語りますよ~