【アイテム】初めてのサイクルジャージの選び方~おすすめサイクルウェアーのご紹介~


スポーツサイクルを始めて、直面することのひとつにウェアー選びがあると思います。今回はサイクルウェアーのメリットやお勧めのサイクルウェアーを川崎店の田所が実際に使用してご紹介したいと思います。

サイクルジャージ

①ピッタリした派手なカラーリング

ロードバイクで走っている人を見ると、ピッタリした派手なカラーのジャージを着ている方を見ることが多いと思いますが、これにはちょっと理由があります。まず派手なカラーリングが多いのは、車から良く目立ち安全性が増すということがあります。スポーツサイクルの場合車道での走行が多い為、車との距離が近くなります。目立つことによりドライバーがサイクリストを認識し易くなり事故の確率も減るのです。特に夜間、サイクリストが暗い色の服装だと、車が自転車にだいぶ接近しないと気が付かないなんてこともあります。

そしてピッタリしたものが多いのは風を受けにくくなるからです。スポーツサイクルはママチャリに比べて速度が出るので風の抵抗をより大きく受けます。ダボッとっとした服だと風の抵抗が大きく無駄な力を使う事になります。風が強い時はあおられ易くなることもあります。

②汗をよく吸い乾きが早い

スポーツサイクルは運動量が多く汗をよくかきます。サイクルジャージを着ることにより、かいた汗がすぐに吸収され拡散し、乾くのも早いのです。そのため、冬場は冷えにくく夏場は快適に過ごせる特徴があります。

③バックポケットがある

スポーツサイクルで長い時間走る時、リュックなどで荷物を背負って走ると肩がこったり、背中が汗でびしゃびしゃになったりします。そのため長距離サイクリングを楽しむ場合は、ジャージのバックポケットに財布や携帯などを入れて走るのです。逆を言うとポケットに入りきらないものは持っていかないくらいです。その為ロードバイク乗りは荷物が少ないのが特徴です。

今回ご紹介するサイクルジャージはこちら

ボントレガー サーキットロングスリーブジャージ 

カラー/Radioactive Red/Mulberry 10,100(税抜)

スリーシーズン使える長袖のサイクルジャージです。からだにピッタリしたフォルムで走りに集中でき、車からも良く目立つカラーリングが特徴です。背面には反射素材があり夜間の走行も安心です。バックポケットには貴重品などを入れておくのに便利なジッパー付きポケットや補給食などを入れやすい小さなポケットも付いています。肌寒い季節にはこの下に暖かめのアンダーウェアを着たり、上にウィンドブレーカ―を重ねて調整するといいと思います。夏場は半袖もいいですが、日焼け防止にこういった薄手のロングスリーブもお勧めです。普段の服装ではこんな色はまず選びませんが、自転車の場合は目立つしカッコイイと思い選びました。

モデル 身長178㎝ 体重60kg サイズ S

 

サイクルショーツ

スポーツサイクルを始めて最初にぶつかる壁に「お尻が痛い」という問題があると思います。ある程度は慣れや、乗り方、姿勢などで解決できるのですが、それでも長時間乗る場合はパッド付のサイクルショーツが快適です。

サイクルジャージと同様ピッタリして風の抵抗が少なく、乗り降りの時にサドルに引っかかったりしないのもメリットのひとつです。もちろんこれも汗をよく吸収して乾きが早いです。

サイクルショーツには大別するとビブショーツとハーフショーツがあり、前者は肩紐が付いたタイプで、後者は腰までのタイプです。ビブショーツのメリットはウエスト周りを締め付けないところで、デメリットは大きい方のおトイレのとき面倒なところです。個人的にビブショーツの快適性を知ってから、選ぶショーツはビブになっています。

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ボントレガー サーキットビブサイクリングショーツ  

 カラー/Black ¥10,100

 

ボントレガーのミドルクラスのビブショーツです。パッドにはボントレガー独自のinFormデュアルデンシティシャモアを採用しロングライドも快適です。太目で伸縮性に優れた肩紐や、ずり上がりを防ぐ裾の加工により快適に走りに集中できます。たまに裾のずり上がりを防ぐのにシリコンを使ったものがあるのですが、自分は肌が合わず赤くなってしまうのですが、これはそうならないのが良いです。まだ今の季節は肌寒いのでニーウォーマーを合わせて調整しています。

モデル 身長178㎝ 体重60kg サイズ S

 

サイクルキャップ

スポーツサイクルの場合ヘルメットを被りますが、直にヘルメットを被るよりもサイクルキャップをヘルメットの下に被ることをお勧めします。頭は汗をかきやすいので、キャップを被ることにより汗を多く吸ってくれます。ヘルメットの汗や皮脂汚れも防げます。バイザーは日差しを遮り、反対に被ると首筋の日焼け防止にも役立ちます。

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ボントレガー サマーサイクリングキャップ

カラー / Solid Charcoal ¥2,400(税抜)

昔から定番のコットン素材と違いポリエステル素材の為、コットンよりも軽く吸湿速乾性に優れています。柔らかいため肌に優しいのが良い感じで、小さく折りたたんでジャージのポケットにも入ります。カラーはこのチャコール含め4色展開です。フリーサイズです。

 

グローブ

スポーツサイクルに乗る時はグローブの装着もお勧めします。冬場は言うまでもなく防寒対策で必要ですが、それ以外の季節も装着するメリットがいくつかあります。スポーツサイクルの場合前傾姿勢を取り、掌にも荷重がかかるため、長時間乗っていると手が痺れたり、痛くなることがあり、グローブはそれらの防止に有効です。また、万が一転倒した場合、手を着いた時に怪我の防止にも繋がります。親指の付け根付近が柔らかい素材になっており、額の汗などを拭うことができるのも自転車用グローブの特徴です。

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ボントレガー サーキットフルフィンガーグローブ

カラー / Black ¥4,200

サイクリンググローブといえば、指先が出るタイプがあります。指先が出ることにより細かい作業がしやすいのが特徴です。わたしが選んだこのグローブは指付きのもので、薄手で3シーズン使えるモデルです。指が出ていないので指先の日焼け防止になります。指の側面はメッシュになっており通気性が良く、掌には程よくパッドが入っており、クッション性と握り易さのバランスが良いところがお気に入りです。

 

サイクルソックス

サイクルジャージやショーツを着ていてもソックスは普通のスポーツソックスを履いている人を見かけます。そんな方にもぜひいちどサイクルソックスをお試しいただきたいです。一般的なスポーツソックスよりも薄く、サイクルシューズがよりフィットし、シューズの中で足がズレにくくなり、余すことなくダイレクトにペダリングのパワーが伝わります。ジャージ同様常にドライを保ち快適性が高いのも特徴です。

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ボントレガー レースクォーターサイクリングソックス

カラー / White ¥1,400

Profila Dryという通気性に優れた糸を使い足をドライで快適に保ちます。丈は2.5インチ(6cm)で長すぎず短すぎないスタンダードな長さです。カラーが豊富に展開されております。

モデル シューズサイズ EU43 サイズ L

 

今回ご紹介したボントレガーのウェアーは、万が一使用してみて満足しなかった場合、30日以内でしたら交換や返品が可能な「30日間満足保証」付きです。

サイクルウェアーを着て快適で安全にサイクリングを楽しみましょう♪

 

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BEX ISOYA 川崎

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